秋冬の髪と、整える時間

2025.11.04

こんにちはこんばんは!FRANK’S BAEBER WEST TOKYO 吉祥寺店 【フランクス バーバー ウエストトウキョウ】で働いている佐藤蒼海です!

 

気づけばもう11月ですね! 

 

朝と夜の風が少し冷たくなって、首元に触れる髪が少し気になる季節ですね。

 

夏の間は軽く、フェードでビシッと短くしていた髪も、秋冬になると少し伸ばして温かみを出したいという方が増えてきます。髪の長さひとつで季節の気分が変わるのは、なんだか不思議ですよね〜笑笑

 

この時期、理容師として感じるのは「髪を整えること」が、ただの身だしなみ以上の意味を持ってくると思うんですよね!!!

 

乾燥でまとまりにくくなったり、静電気が気になったり。そんな小さな“乱れ”が、意外と心のバランスにも影響したりするかもしれないです。∑(゚Д゚)

 

朝のスタイリングが上手くいかないだけで、なんとなく1日が落ち着かないって感じる時ってありませんか? 

逆に、髪がピタッと決まると、気持ちまで整って前向きになったりするんですよね!

人って単純なようで、そういうところがありますよね。笑笑

 

だからこそ、秋冬のカットは「整える」という言葉がぴったりだと思っています!(^_−)−☆

ただ短くするのではなく、重さを残しながら輪郭を整え、乾燥に負けないツヤを出す。

「夏の軽さ」から「冬の落ち着き」へと、髪で季節を気分転換したりしてみたり!

 

その作業を一緒にお手伝いできるのが、理容師の楽しさでもあります。

 

そんな事ある?って思うかもしれませんが、髪を切る時間って、不思議と自分と向き合う時間だったりするかもしれません。

椅子に座って、鏡越しに自分を見る。

忙しい日々の中で、そんな時間って意外と少ないですよね!

そう考えると床屋に行く事の意味が少し変わったりしないですか?

 

それに、仕事のこと、家のこと、プライベートのこと。

カット中の何気ない会話の中で、お客様がふと「この間、やっと落ち着いたよ」なんて話してくれると、髪を切ることがその人のリセットになっているのを感じます。

 

“整える”って、髪だけじゃなく、気持ちの整理でもあるんだと思ったりするこの頃の僕です。

 

そしてもうひとつ、この季節ならではの楽しみがあります。

それは「香り」ですかね!!

シャンプーやスタイリング剤も、夏とは違う落ち着いた香りを選ぶお客様が増えてきます。ウッド系やムスク系など、少し深みのある香りが秋冬の空気に合うと思います!

理容室を出て風に当たったとき、ふと自分の髪から心地いい香りがする――そんな瞬間に、季節を感じてもらえたら嬉しいですね!

 

おっと、ちょっと熱くなり語りすぎました💦

ではでは、そんな感じで温かみの感じるスタイル紹介をしていこうと思います!

しっかりと、横の厚みを残したスタイルで秋冬の寒いさから守ってくれます。

雰囲気的にも不思議と柔らかく感じますね!

スタイリング剤はあえてマットな艶はなしです。ふんわりした印象を与えやすいスタイリング剤です!

 

このスタイルはスパイキーの分類に入るトゲトゲしい感じを出しつつも後ろ髪はあえて残したマレットスタイルです!

棘のある感じの雰囲気も持ちつつ、だけど後ろ髪が残ることによってどこか柔らかく温かみが感じられるスタイルです!

けど、横はさりげなくフェードを入れている

BARBER SHOPならではのスタイルです!

 

ではでは、今月はこの辺にしときますね!

 

 


FRANK’S BARBER WEST TOKYO. 吉祥寺店
〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-2-1 デュープレックスリズ吉祥寺御殿山B1
一覧 TOP